基本剪定 その4
こんにちは。
隔週火曜日担当のオギノです。
今回は、頭の作り方です。
枝は、Vで扇型になるようにし、下枝の方が水平で、
上にいくにつれてだんだん垂直になるように、
振り分けていくようにすることは、以前紹介しました。
では、てっぺんどうしたらいいのか?
まず、芯になる枝を決めます。
どの枝を芯にするかは、
幹の流れを見て、流れにそっていて、
真っすぐで、だいたい木の中心、にある枝が一番適しています。
次に頭を作るのですが...
ちょっと下の1〜4の図を、見てみてください。
上手く描けなかったので、分かりにくいかもしれませんが、
図1は、芯に対して枝を1本残す。
図2は、芯に対して枝を2本、図3は3本、図4は4本といった感じです。
この中で、頭の作り方として一番良いのは、どれだと思いますか?
以前の説明した流れから、
Vになっているし、図2といきたいところですが、違うんです。
正解は、図3。
なんでかというと、一番バランスが良いからです。(笑)
頭が1本だと、それが枯れると、頭がなくなってしまいます。
また、本当に真っすぐ伸びれば、良いかもしれませんが、
曲がって伸びた場合、頭が傾いた木になってしまいます。
次に、2本よりも、なぜ3本なのかというと...
理由としては弱いかもしれませんが、
2本だと、枝先の点と点を結ぶと、
方向性(上から見た場合、前後や左右に..)が出てしまう上、
3本よりもバランスに欠きます。
次回に切ることを考えてみても、
2本のうち1本を芯として選ぶよりも、
3本の中から1本を選べた方が、
より良い方向の芯を選ぶことができます。
4本だと、バランスは良いかもしれませんが、
今度は、枝が混みすぎてきてしまいます。
といった理由で、
3本枝を残すようにします。
イメージとしては、
親指と、人差し指、中指を正三角形になるように立てる感じです。
今回はここまで...
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